特許
J-GLOBAL ID:200903078082867109
塗装乾燥炉
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
縣 浩介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-269869
公開番号(公開出願番号):特開平7-100422
出願日: 1993年10月02日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】 塗装乾燥炉に脱臭装置を付加する際の熱効率の低下を防止する。【構成】 コンベア1で搬送される被塗装物を、昇温ゾーンAにおいてガス遠赤外線ヒータ2a,2bにより加熱したのち、均熱ゾーンBにおいて熱風により加熱するようにした塗装乾燥炉において、昇温ゾーンAからの排気を更に加熱する脱臭用燃焼室3と、この燃焼室3からの排気の脱臭を行う触媒4を設けると共に、脱臭後の高温排気を、遠赤外線ヒータ2a,2bと該ヒ-タを加熱するための燃焼排気を発生する昇温用燃焼室5よりなる循環系に供給するようにした。【効果】 脱臭後の高温排気を遠赤外線ヒータ2a,2bの加熱に利用することができ、更に遠赤外線ヒータを流れる高温排気の一部を均熱ゾーンBへ分流させることにより、均熱ゾーンBの加熱にも利用することができる。
請求項(抜粋):
コンベアで搬送される被塗装物を、昇温ゾーンにおいてガス遠赤外線ヒータにより加熱したのち、均熱ゾーンにおいて熱風により加熱するようにした塗装乾燥炉において、昇温ゾーンからの排気を更に加熱する脱臭用燃焼室と、この燃焼室からの排気の脱臭を行う触媒を設けると共に、脱臭後の高温排気を、遠赤外線ヒータと該ヒ-タを加熱するための燃焼排気を発生する昇温用燃焼室よりなる循環系に供給するようにしたことを特徴とする塗装乾燥炉。
IPC (7件):
B05C 9/14
, F26B 21/04
, F26B 23/00
, F27B 9/06
, F27B 9/10
, F27D 7/00
, F27D 17/00
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