特許
J-GLOBAL ID:200903078086645100

タッチセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永田 良昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-229007
公開番号(公開出願番号):特開2003-046383
出願日: 2001年07月30日
公開日(公表日): 2003年02月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】物体容量のばらつきや環境の変化に対して強く、さらに、誘導ノイズの影響も受け難く、不正な電波の照射にも強く、検出安定性の向上および外乱安定性の向上を図る。【解決手段】外部に露出させた接触電極と、該接触電極に直接、もしくは抵抗、コンデンサなどの保護用素子を介して接続された発振回路を有し、前記発振回路に、前記接触電極に被検出物が接触していない場合定常発振し、前記接触電極に被検出物が接触してその被検出物等価インピーダンスが回路固有の基準値を越えた場合、前記定常発振を停止する発振停止点を設定する。または、前記接触電極に被検出物が接触していない場合発振を停止し、前記接触電極に被検出物が接触してその被検出物等価インピーダンスが回路固有の基準値を越えた場合、発振を開始する発振開始点を設定したことを特徴とし、人体の接触と離反の発振動作を、定常発振の有無で出力する。
請求項(抜粋):
外部に露出させた接触電極と、該接触電極に直接、もしくは抵抗、コンデンサなどの保護用素子を介して接続された発振回路を有し、該発振回路が被検出物の接触によって生じる前記接触電極と大地間の等価インピーダンスの変化で、発振振幅もしくは発振周波数が変化することにより生じる電気的な変化量にて被検出物の接触有無を判別するタッチセンサであって、前記発振回路に、前記接触電極に被検出物が接触していない場合定常発振し、前記接触電極に被検出物が接触してその被検出物等価インピーダンスが回路固有の基準値を越えた場合、前記定常発振を停止する発振停止点を設定したタッチセンサ。
IPC (2件):
H03K 17/96 ,  A63F 7/02 304
FI (2件):
H03K 17/96 H ,  A63F 7/02 304 B
Fターム (10件):
2C088BA41 ,  2C088EB66 ,  5J050AA01 ,  5J050AA13 ,  5J050BB23 ,  5J050CC00 ,  5J050DD04 ,  5J050EE34 ,  5J050FF29 ,  5J050FF30
引用特許:
審査官引用 (4件)
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