特許
J-GLOBAL ID:200903078087840187

内燃機関の切換可能な弁のための突き棒

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-028180
公開番号(公開出願番号):特開平8-042315
出願日: 1995年02月16日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】 内燃機関の切換可能な弁のための突き棒において、突き棒の連結部材が、最終位置で規定されたように確実に保持されえて、突き棒の孔乃至支持面によって弁軸に対し常に機能正しく配向されうるようにする。【構成】 そのため連結部材(15)にロック部(39)が配設されており、該ロック部材(39)はカム(3)の第1カム軌道領域(NbI)に依存して連結部材(15)を終端位置(A及びB)に固定し、これに対し連結部材(15)は、カム(3)の第2カム軌道領域(NbII)においてピストン(14)及びばね(圧縮ばね18)の作用の元でスライド可能に構成されている。
請求項(抜粋):
内燃機関の切換可能な弁のための突き棒であって、流体的に作動するピストンと連結部材とを有する装置を備え、該装置によって弁が、第1切換位置において静止し、かつガス交換を制御するための第2切換位置においてストローク運動を行うようになっており、突き棒がカム軸のカムと協働している形式のものにおいて、連結部材(15)にロック部(39)が配設されており、該ロック部材(39)はカム(3)の第1カム軌道領域(NbI)に依存して連結部材(15)を終端位置(A及びB)に固定し、これに対し連結部材(15)は、カム(3)の第2カム軌道領域(NbII)においてピストン(14)及びばね(圧縮ばね18)の作用の元でスライド可能に構成されていることを特徴とする、内燃機関の切換可能な弁のための突き棒。
IPC (3件):
F01L 13/00 301 ,  F01L 1/14 ,  F02D 11/06

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