特許
J-GLOBAL ID:200903078092601247
保護膜形成方法およびこれを用いたインクジェットヘッド
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小森 久夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-139056
公開番号(公開出願番号):特開2003-326710
出願日: 2002年05月14日
公開日(公表日): 2003年11月19日
要約:
【要約】【課題】 電極をインク中の電解質成分から絶縁する有機絶縁膜に用いる塗布型有機膜を塗布する際に、インクチャネル内に塗布溶液が詰まり、インクチャネルを閉塞することを防止する。【解決手段】 インクジェットヘッドを構成するベース部材1とカバー部材2とからなる接合部材に、塗布型有機溶液を塗布した後、接合部材外面に気体を流すとともに、接合部材内部のインクチャネル10内に気体を流入し、前記接合部材の気体流入側と反対の端面に吸液性部材50を密接させる。これにより、接合部材表面およびインクチャネル10内の余剰な塗布型有機溶液は吸液性部材50に向かって移動し、吸液性部材50により吸収される。このようにして、均一な有機絶縁膜を備え、構造的および電気的に信頼性の高いインクジェットヘッドを供給する。
請求項(抜粋):
基材表面に塗布型の保護膜を形成する方法において、前記基材に前記保護膜となる材料溶液を塗布する工程と、気体を流すことにより前記材料溶液の余剰分を除去する工程と、を含むことを特徴とする保護膜形成方法。
IPC (6件):
B41J 2/045
, B05D 1/18
, B05D 3/00
, B05D 3/04
, B41J 2/055
, B41J 2/16
FI (5件):
B05D 1/18
, B05D 3/00 A
, B05D 3/04 Z
, B41J 3/04 103 A
, B41J 3/04 103 H
Fターム (14件):
2C057AF93
, 2C057AG45
, 2C057AP31
, 2C057AP57
, 2C057AP61
, 4D075AB03
, 4D075AB41
, 4D075BB49X
, 4D075BB49Z
, 4D075BB57Z
, 4D075DA19
, 4D075DA23
, 4D075DC16
, 4D075EB39
前のページに戻る