特許
J-GLOBAL ID:200903078093435529

射出成形機の製品判別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川合 誠 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-107404
公開番号(公開出願番号):特開平5-301265
出願日: 1992年04月27日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【目的】実績データが判別基準内に入っているか否かを一覧表示し、かつ、あらかじめ選択された監視項目の実績データを数値で表示する。【構成】監視項目ごとにセンサが設けられ、実績データ収集ユニット24が実績データdを収集する。一方、製品の良否を判別するのに必要な設定値bが設定され、不良品判別ユニット26が前記実績データdを設定値bと比較して製品の良否を判別する。また、実績データ一時保持ユニット28は、実績データdを常時受けて、あらかじめ選択された監視項目の実績データdを記憶するとともに更新する。前記不良品判別ユニット26は製品が不良品である場合にデータ転送信号eを発生する。該データ転送信号eが発生されると、前記実績データ一時保持ユニット28から実績データfが転送され、前記不良品判別ユニット26の判別結果と共に出力される。
請求項(抜粋):
(a)射出成形機の各部に監視項目ごとに設けられたセンサと、(b)該センサが検出した値を毎ショットごとに実績データとして収集する実績データ収集ユニットと、(c)製品の良否を判別するのに必要な設定値を設定するための設定器と、(d)前記実績データを設定値と比較して製品の良否を判別する不良品判別ユニットと、(e)前記実績データ収集ユニットから実績データを常時受けて、あらかじめ選択された監視項目の実績データを記憶するとともに、該実績データを毎ショットごとに更新する実績データ一時保持ユニットと、(f)前記不良品判別ユニットからデータ転送信号を受けて、前記実績データ一時保持ユニットから実績データを受け、前記不良品判別ユニットの判別結果と共に出力する手段を有することを特徴とする射出成形機の製品判別装置。
IPC (2件):
B29C 45/76 ,  G07C 3/14
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-098420
  • 特開平4-173219

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