特許
J-GLOBAL ID:200903078094568565

自動取引装置の取引制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 純之助 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-037663
公開番号(公開出願番号):特開平5-233670
出願日: 1992年02月25日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】顧客が現金を携行することなく定期預金の加入が容易であり、防犯性と顧客サービスを目的とし汎用性の高い自動取引装置の制御方法を提供する。【構成】顧客は入金なし定期預金キーを押下(S22)の後、暗証を入力する(S28)と中央交信が起動(S29)され、センタの顧客取引ファイルから顧客の暗証番号と取引口座の残高等がチェックされ、制御部にデータが送信され、暗証入力が正しい場合のみ、前記残高が新規定期預金の加入が可能か否か判断し(S32、S33)、可能な場合に定期預金加入に必要な入力を求め(S34、S36、S37、S38)、正常入力の後、顧客承認(S40)により、再度中央交信が起動(S42)され、センタ内に定期預金ファイルが作成される。
請求項(抜粋):
取引媒体を用い該媒体所定の暗証入力に基づいて入出金取引を行なう自動取引装置の制御方法において、表示された取引種別案内の中から入金なしの定期預金を選択するステップと、前記暗証入力情報の内容の照合を行なうステップと、前記照合結果に基づいて該当する普通預金口座もしくは総合預金口座の口座残高を表示するステップと、前記口座残高が所定額を超えているとき定期預金加入案内を表示するステップとを有し、現金の投入なしで定期預金加入取引の入力操作の実行が可能であることを特徴とする自動取引装置の取引制御方法。
IPC (2件):
G06F 15/30 ,  G07D 9/00 451
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-247791
  • 特開昭61-075955

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