特許
J-GLOBAL ID:200903078094617132

画像形成用感光体の帯電方法および画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 臼村 文男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-039370
公開番号(公開出願番号):特開平6-230652
出願日: 1993年02月02日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【構成】 電圧が印加された帯電用粒子19からなる磁気ブラシにより感光体31を接触帯電し、ついで、LEDアレイ61により画像露光して静電潜像を形成するとともに、導電性磁性キャリアと絶縁性トナーとから現像剤91により現像し、トナー93よりなる画像を感光体31上に形成し、これを紙95に転写する。転写されずに感光体31上に付着した残存トナー97は、帯電用粒子19に付着・蓄積され帯電性能が低下するので、画像形成を行なわない時を利用して、帯電用粒子19に付着したトナーを感光体31上に移行せしめ現像剤91で回収する。【効果】 接触帯電装置の導電部材に付着したトナーを除去し、長期にわたって安定して均一に感光体を帯電させることができる。
請求項(抜粋):
感光体を均一帯電する帯電工程、感光体上の帯電電位を選択的に低下せしめて静電潜像を形成し該潜像をトナーにより現像して感光体表面にトナーからなる画像を形成する潜像形成/現像工程、画像を形成する感光体上のトナーを被転写材に転写する転写工程を順次繰り返して被転写材上に画像を形成する画像形成方法における感光体の帯電方法であって、電圧が印加された導電部材を感光体表面に接触せしめて感光体を帯電させる接触帯電方法において、画像形成を行なわない時に、転写工程後に感光体上に残存し導電部材に付着したトナーを、感光体表面に移行せしめることを特徴とする静電画像形成用感光体の帯電方法。
IPC (4件):
G03G 15/02 101 ,  G03G 15/02 103 ,  G03G 15/00 115 ,  G03G 15/24
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-021873
  • 特開平4-371972
  • 特開平4-234063

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