特許
J-GLOBAL ID:200903078094880461
音響変換器アレイのための支持体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 次男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-045971
公開番号(公開出願番号):特開平6-046497
出願日: 1993年02月10日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【目的】回路素子での音響反射を阻止するための、線形および2次元音響変換器アレイのための支持体。【構成】本発明は、変換素子と回路接点間に延びる導電体を備えるブロックから構成される。ブロックは変換素子との音響整合をとるためあるいは導電体からの音響エネルギと結合するための音響特性を有する。導電体は複数の薄層あるいはファイバ等で形成され、導電体内への音響結合を阻止する。また、これは変換素子の中心からずれたところに接点を設けることによっても可能である。ブロック材料とインピーダンス整合し、導電体材料より音速の低い材料で導電体を覆うことにより導電体より音響エネルギを取り除くこともできる。
請求項(抜粋):
複数の変換素子を備え、前記各変換素子は第1の音響インピーダンスとその後方面において電気的接点を有し、前記各変換素子と接続する接点を有する電気回路素子を具備する音響変換器アレイのための支持体において、第1の表面と第2の表面を有する音響減衰材料からなるブロックと、前記ブロックの前記第1の面の音響インピーダンスは前記第1の音響インピーダンスと関係して、前記後方面における音響エネルギの選択された部分を前記ブロックに結合させる値を有するものであり、前記各変換素子に少なくとも1つの導電体と、前記導電体は前記第1と第2の面の間を通ってブロックから伸長しており、前記各導電体は隣接の前記変換素子とは電気的に接続せず、前記第1の面において、前記各変換素子の後方面における接点と対応する少なくとも1つの前記導電体の間の電気的接点を駆動させる手段と、前記第2の面において、前記変換素子のための回路接点と対応する少なくとも1つの前記導電体の間の電気的接点を駆動させる手段とを具備することを特徴とする音響変換器アレイのための支持体。
IPC (4件):
H04R 17/00 332
, H04R 17/00 330
, A61B 8/00
, G01N 29/24 502
引用特許:
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