特許
J-GLOBAL ID:200903078094975322

無線装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-266646
公開番号(公開出願番号):特開2003-078484
出願日: 2001年09月04日
公開日(公表日): 2003年03月14日
要約:
【要約】【課題】 ダウンリンク送信電力制御が行われたときに、周辺セルへの干渉電力を抑えると共に、送信電力制御開始後収束するまでの時間を短くする必要がある。【解決手段】 相手先の送信電力を制御するための送信電力制御信号を変調し、かつ、前記相手先から電力制御されて送られた信号を復調する変復調部(260)と、前記復調信号の第1の期間毎に、前記復調信号のSIRを推定し、この推定したSIRを閾値と比較して、前記送信電力制御信号を生成し、前記変復調部へ出力するインナーループ(201)と、前記送信電力制御信号を前記相手へ送り始めてから所定の時間を計る計時部(290)と、前記第1の期間よりも長い前記復調信号の第2の期間毎に前記閾値を更新するアウターループ(202)とを備え、前記アウターループは前期所定の時間経過後に前記更新処理を行うことを特徴とする無線装置。
請求項(抜粋):
相手先の送信電力を制御するための送信電力制御信号を変調し、かつ、前記相手先から電力制御されて送られた信号を復調する変復調部と、前記復調信号の第1の期間毎に、前記復調信号の信号対干渉電力比を推定し、この推定した信号対干渉電力比を閾値と比較して、前記送信電力制御信号を生成し、前記変復調部へ出力するインナーループ処理部と、前記送信電力制御信号を前記相手へ送り始めてから所定の時間を計る計時部と、前記第1の期間よりも長い前記復調信号の第2の期間毎に、前記閾値を更新するアウターループ処理部とを備え、前記アウターループ処理部は、前記計時部により計測される前期所定の時間経過後に、前記更新処理を行うことを特徴とする無線装置。
IPC (3件):
H04B 7/26 102 ,  H04B 1/04 ,  H04J 13/00
FI (4件):
H04B 7/26 102 ,  H04B 1/04 E ,  H04B 1/04 R ,  H04J 13/00 A
Fターム (21件):
5K022EE01 ,  5K022EE21 ,  5K022EE31 ,  5K060BB05 ,  5K060CC11 ,  5K060CC12 ,  5K060DD04 ,  5K060HH01 ,  5K060HH06 ,  5K060HH34 ,  5K060LL01 ,  5K060LL24 ,  5K060LL25 ,  5K067AA03 ,  5K067AA43 ,  5K067CC10 ,  5K067DD27 ,  5K067DD43 ,  5K067FF05 ,  5K067HH21 ,  5K067HH22

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