特許
J-GLOBAL ID:200903078097790943

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-272494
公開番号(公開出願番号):特開平8-137256
出願日: 1994年11月07日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】本発明は飛散防止ローラを感光体ドラムに接触させることなく、また、大型化することなく、現像剤の飛散を良好に防止できるようにした現像装置を提供することを目的とする。【構成】本発明は現像容器35の開口部35aの重力方向の上部側に前記感光体ドラム14に対して離間対向する状態で回転自在に設けられ、前記感光体ドラム11との対向部で該感光体ドラム14の回転方向と同方向で、かつ、前記感光体ドラム14との対向部から前記現像容器35の内方部側に向かって回転し、前記現像ローラ37による現像剤供給時に飛散する現像剤を表面に付着させて外部への飛散を防止する飛散防止ローラ41と、前記現像容器35内に前記飛散防止ローラ41の回転方向下流側に位置して設けられ、前記飛散防止ローラ41上に付着した現像剤を掻き落とす掻落とすブレード42とを具備する。
請求項(抜粋):
像を担持する回転自在な像担持体に対し開口部を対向して設けられ、内部に現像剤を収容する現像容器と、この現像容器の内部に設けられ、前記現像剤を前記開口部を介して像担持体に供給する現像剤供給手段と、前記現像容器の開口部の重力方向の上部側に前記像担持体に対して離間対向する状態で回転自在に設けられ、前記像担持体との対向部で該像担持体の回転方向と同方向で、かつ、前記像担持体との対向部から前記現像容器の内方部側に向かって回転し、前記現像剤供給手段による現像剤の供給時に飛散する現像剤を表面に付着させて外部への飛散を防止する飛散防止部材と、前記現像容器内に前記飛散防止部材の回転方向下流側に位置して設けられ、前記飛散防止部材上に付着した現像剤を掻き落とす掻落とす掻落手段と、を具備することを特徴とする現像装置。
IPC (5件):
G03G 15/08 505 ,  G03G 15/08 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 21/10

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