特許
J-GLOBAL ID:200903078098421402

面放電型プラズマディスプレイパネル及びその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-209122
公開番号(公開出願番号):特開平7-065728
出願日: 1993年08月24日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【目的】マトリクス表示方式の面放電型PDPに関し、隔壁の近辺における面放電の強度を高め、表示の高輝度化を図ることを目的とする。【構成】表示面側の基板上に、透明導電膜41とそれに重なる金属膜42とからなる面放電用の一対の表示電極X,Yを有し、背面側の基板上に放電空間を単位発光領域EU毎に区画するストライプ状の隔壁29を有した面放電型プラズマディスプレイパネル1であって、一方の表示電極Xの金属膜42を、隔壁29との交差部が他の部分に対して他方の表示電極Yへ向かって突出するように形成し、表示のアドレスに用いる他方の表示電極Yの金属膜42を透明導電膜41と平行な直線状に形成する。
請求項(抜粋):
表示面(H)側の基板(11)上に、透明導電膜(41)とそれに重なる金属膜(42)とからなる面放電用の一対の表示電極(X)(Y)を有し、背面側の基板(21)上に放電空間(30)を単位発光領域(EU)毎に区画するストライプ状の隔壁(29)を有した面放電型プラズマディスプレイパネル(1)であって、前記一方の表示電極(X)の前記金属膜(42)は、前記隔壁(29)との交差部が他の部分に対して前記他方の表示電極(Y)へ向かって突出するように形成されてなり、前記他方の表示電極(Y)の前記金属膜(42)は、前記透明導電膜(41)と平行な直線状に形成されてなることを特徴とする面放電型プラズマディスプレイパネル。
IPC (3件):
H01J 11/00 ,  H01J 11/02 ,  G09G 3/28
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-332430
  • 特開平3-250536

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