特許
J-GLOBAL ID:200903078100615368

光学的角度特性測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-128682
公開番号(公開出願番号):特開平8-320273
出願日: 1995年05月26日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】 被測定物の輝度及び色度等に関する光学的角度特性を測定する。【構成】 対物レンズ11は前側焦点に測定面Sが位置するように配置された被測定物の測定面Sから出射される光をその角度に応じた位置に集めて後側焦点に角度像iを形成する。リレーレンズ系12は角度像iを撮像手段14の受光面上に縮小して再結像させる。撮像手段14は光電変換素子からなる画素が2次元マトリクス状に配列されたCCDからなり、2次元マトリクス状に配列された画素で受光して角度像iを2次元的に撮像する。フィルタ13の各光学フィルタの分光透過率特性は等色関数x(λ),y(λ),z(λ)に対応したもので、全光学系の分光透過率特性や撮像手段14の分光受光特性と合わせて総合的に等色関数x(λ),y(λ),z(λ)またはこれに近似した分光感度が得られ、撮像手段14の出力データは三刺激値X,Y,Zに対応したものとなる。
請求項(抜粋):
前側焦点近傍に配置される被測定物の測定面から出射される光に基づく角度像を後側焦点面に形成する対物レンズと、上記角度像を再結像させるリレーレンズ系と、2次元的に配列された複数の画素からなり、上記再結像された角度像を撮像する撮像手段と、等色関数に近似する分光感度で上記撮像手段に撮像を行わせる色分解手段と、上記撮像データから上記画素毎に三刺激値を算出する演算手段とを備えたことを特徴とする光学的角度特性測定装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る