特許
J-GLOBAL ID:200903078101364890

インク・カートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保田 千賀志 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-115054
公開番号(公開出願番号):特開平8-085217
出願日: 1995年04月17日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【目的】 インク・ジェットタイプのプリンタ用のインク・カートリッジであって、容易に潰すことができるものを提供する。【構成】 インク・カートリッジ(10)は、隣接する壁パネルに弾性的に蝶番(35、36、40、48、52)で取付けられた複数の壁パネル(16a、16b、24、39)を含む。壁パネルは、本体(12)が充填形態にあるときにインクを貯蔵する空洞(19)を、本体内に規定する。本体は、インクが本体から除去されるのに伴い充填形態から空の形態に潰れる。壁パネルは、蝶番の周りに内側に潰れて互いに接触して平らになり、空洞の容積を小さくする。フレーム(18)は、本体の複数の壁パネルを縁どる。壁パネルがフレーム内に一緒に合わせて平らに潰れるのに伴い、フレームは弾性的に延びる。フレームが弾性的に延び、パネルが蝶番の周りに潰れることによって、本体に充填形態に向かうバイアスが掛かる。
請求項(抜粋):
複数の平面壁パネル(16a、16b、24、39)を有し、これらの隣接する壁パネルを一緒に合わせて取り付けるための蝶番(35、36、40、48、52)を有する本体(12)を含み;前記本体(12)が、前記壁パネル(16a、16b、24、39)が前記本体(12)内にインクを貯蔵するための空洞(19)を規定している充填形態を有し;前記本体(12)が、前記充填形態から、内側に潰れて前記空洞(19)の容積を小さくする壁パネルを有する空の形態に潰れることができる;ことを特徴とする、インクを貯蔵するためのインク・カートリッジ(10)。
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開昭56-067269
  • 特開昭56-067269
  • 特開平1-141752
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