特許
J-GLOBAL ID:200903078102940835

排ガス処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-120810
公開番号(公開出願番号):特開平7-299330
出願日: 1994年05月11日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【構成】 排ガス通路17に配置された気相還元装置18は燃焼装置15で化石燃料の燃焼により発生した排ガスを逆水性ガスシフト反により排ガス中の二酸化炭素を一酸化炭素に転化させると共に、排ガス中の硫黄分が吸着されて除去させる。転化された排ガスは、燃焼排ガス排出口16から排出する一方、流量制御弁21を介して燃焼ガス分離濃縮装置20へ流入し、転化後の排ガスのみが分離され、燃焼装置15で再び一酸化炭素や水素を燃焼させる。【効果】 特別な処理槽を用いずに一酸化炭素に転化でき、燃焼性ガスを再度燃焼させ効率をさらに向上させることができる。
請求項(抜粋):
化石燃料の燃焼により生じた排ガスが通過する排ガス通路に還元触媒層を設けて、前記排ガス中の二酸化炭素を一酸化炭素に還元させると共に、前記排ガス中の硫黄分を前記還元触媒に吸着させて処理することを特徴とする排ガス処理装置。
IPC (3件):
B01D 53/86 ZAB ,  B01J 23/80 ZAB ,  B01J 23/86 ZAB

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