特許
J-GLOBAL ID:200903078102965188
表面処理方法、金属部品および時計
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
増田 達哉
, 朝比 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-249225
公開番号(公開出願番号):特開2004-084036
出願日: 2002年08月28日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】美的外観に優れた銀色の色彩を有し、耐食性に優れた金属部品を提供すること、前記金属部品を製造することができる表面処理方法を提供すること、また、前記金属部品を有する時計を提供すること。【解決手段】本発明の表面処理方法は、基材21の表面の少なくとも一部(3a)に、下地層23を形成する工程(3b)と、Ag層22を形成し、金属部材2Cを得る工程(3c)と、めっき法によりIn層3を形成する工程(3d)と、In層3に対して封孔処理を行う工程と、有機材料で構成される被覆層4を形成する工程(3e)とを有することを特徴とする。In層3の形成は、めっき液としてニトリロ三酢酸を含む水溶液を用いて行う。In層3に対する封孔処理は、In層3が形成された金属部材2Cを、熱水中に浸漬することにより行う。前記熱水の温度は、85°C以上であるのが好ましい。【選択図】図3
請求項(抜粋):
少なくとも表面付近がAgを主とする材料で構成された金属部材の表面に、主としてInで構成されたIn層をめっき法により形成する工程と、前記In層の表面に、主として有機材料で構成された被覆層を形成する工程とを有することを特徴とする表面処理方法。
IPC (6件):
C23C28/00
, B32B15/08
, C25D5/10
, C25D5/48
, C25D7/00
, G04B37/22
FI (7件):
C23C28/00 A
, B32B15/08 P
, C25D5/10
, C25D5/48
, C25D7/00 B
, C25D7/00 P
, G04B37/22 M
Fターム (69件):
4F100AB01A
, 4F100AB24A
, 4F100AB40B
, 4F100AJ04C
, 4F100AK01C
, 4F100AK25C
, 4F100AK51C
, 4F100BA03
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100CC00C
, 4F100EH462
, 4F100EH661
, 4F100EH71B
, 4F100EJ421
, 4F100EJ511
, 4F100GB71
, 4F100GB90
, 4F100HB00B
, 4F100JB02
, 4F100JL10B
, 4F100YY00B
, 4K024AA00
, 4K024AA03
, 4K024AA10
, 4K024AB01
, 4K024AB02
, 4K024AB03
, 4K024AB15
, 4K024AB17
, 4K024BA02
, 4K024BA04
, 4K024BA06
, 4K024BA07
, 4K024BA09
, 4K024BA12
, 4K024BA15
, 4K024BB03
, 4K024BB20
, 4K024CA01
, 4K024CA03
, 4K024CA04
, 4K024CA06
, 4K024DB10
, 4K024GA02
, 4K044AA02
, 4K044AA03
, 4K044AA06
, 4K044AA11
, 4K044AA12
, 4K044AA13
, 4K044AA16
, 4K044AB06
, 4K044BA06
, 4K044BA08
, 4K044BA10
, 4K044BA21
, 4K044BB03
, 4K044BB04
, 4K044BB05
, 4K044BB16
, 4K044BC09
, 4K044CA13
, 4K044CA14
, 4K044CA15
, 4K044CA18
, 4K044CA53
, 4K044CA59
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