特許
J-GLOBAL ID:200903078103872019

転轍器の状態を監視する方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-114938
公開番号(公開出願番号):特開平5-294240
出願日: 1992年05月07日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【目的】 転轍器の状態を監視し、かつ尖端レールの区域における過早の摩耗を把握する方法を提供する。【構成】 転轍器の作動時において尖端レール(3)の区域における少なくとも一つの接近感知器(2)の信号を判定し、作動時に確認した間隔(L)の最小値を記憶し、かつ測定した最小値の変化と、最小間隔に対する少なくとも一つの極限値とを相互に比較し、該極限値を越えている場合に警戒信号が発生されるようにする。
請求項(抜粋):
転轍器の状態を監視し、かつ転轍器の尖端レール(3)の区域における早期の摩耗を把握する方法において、転轍器の作動時における尖端レール(3)の区域内の少なくとも一つの接近感知器(2)の信号が使用され、作動時に確認された尖端レール(3)および基本レール(1)の間隔(L)が記憶され、測定された最小値の変化と、最小間隔に対する少なくとも一つの第1極限値とが相互に比較され、かつこの第1極限値を超過した時に保守信号を発生するようになっていることを特徴とする方法。

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