特許
J-GLOBAL ID:200903078104478675

スイッチ付き光コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-112991
公開番号(公開出願番号):特開平6-324273
出願日: 1993年05月14日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【目的】 光ファイバ付きのフェルールを収容した雄,雌コネクタハウジングを嵌合して相互の光ファイバを接続する光コネクタは、嵌合状態のままでは回路変更をすることができなかった。本発明はかかる課題を解決することを目的とする。【構成】 雌コネクタハウジング15の上下壁15a,15bに、雄コネクタハウジング6の複数の収容室7とそれぞれ同軸となる長孔16と、各長孔16の後端部を連結する連絡長孔17を貫通し、長孔16及び連絡長孔17を摺動可能な摺動片18cを有するスライダ18に、収容室7に収容された光ファイバ12付きのフェルール21に接触する光ファイバ12付きのフェルール21を取り付けた。
請求項(抜粋):
雄コネクタハウジングの内部に光ファイバ付きのフェルールを所定の間隔で横方向に配列して収容する複数の収容室を設け、雌コネクタハウジングの上下壁に、コネクタ嵌合時に前記各収容室とほぼ同軸となる複数の長孔と該複数の長孔の後端部を連結する連絡長孔とを貫通し、前記長孔及び連絡長孔に沿って摺動可能な摺動片を有するスライダに、雄コネクタ側の前記光ファイバ付きのフェルールが嵌入可能な孔を設け、該孔に雌コネクタ側の光ファイバ付きのフェルールを固定し、前記両光ファイバの端面が圧接する方向にスライダを付勢する付勢部材を設けたことを特徴とするスイッチ付き光コネクタ。
IPC (2件):
G02B 26/08 ,  G02B 6/36

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