特許
J-GLOBAL ID:200903078106738348

バックアップ電源回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-298567
公開番号(公開出願番号):特開平7-154933
出願日: 1993年11月29日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】一次電池を使用せずに、電力消費量が微小なデバイスへの電源バックアップをより確実に保証し、バックアップ電源回路基板の取扱いを容易にする。【構成】二次電池33から電力消費量が微小なデバイスで構成された第2の負荷への第3のダイオード36を介する電力供給ラインと、二次電池33から電力消費量が大きいデバイスで構成された第3の負荷へのトランジスタ37を介する電力供給ラインと、二次電池33の出力電圧を予め設定された基準電圧と比較して、その比較結果によりトランジスタ37を制御する電圧検出回路35とを設けたもの。
請求項(抜粋):
主電源から電力供給が遮断された時にも動作状態を保持する必要のある回路へ電力を供給するバックアップ電源回路において、前記主電源からの電力供給時に充電される二次電池と、前記主電源からの電力供給断時に、電源バックアップの優先順位の高い回路へ前記二次電池から電力を供給する第1のバックアップ回路と、前記主電源からの電力供給断時に、電源バックアップの優先順位のより低い回路へ前記二次電池から電力を供給する第2のバックアップ回路と、前記二次電池の電気容量が予め設定された最低電気容量より低いか否かを判定する判定手段と、この判定手段により前記二次電池の電気容量が前記最低電気容量より低いと判定されたときに、前記第2のバックアップ回路を遮断する遮断手段とを設けたことを特徴とするバックアップ電源回路。
IPC (4件):
H02J 9/06 502 ,  H02J 9/06 503 ,  G05F 1/56 320 ,  G06F 1/26
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-223916
  • 特開平3-223916

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