特許
J-GLOBAL ID:200903078108364992

サイドエアーバッグモジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-501327
公開番号(公開出願番号):特表2001-520604
出願日: 1998年06月09日
公開日(公表日): 2001年10月30日
要約:
【要約】この発明は搭乗者の頭部及び胸部に対するガスバッグを備えたサイドエアーバッグモジュールに関する。この発明は搭乗者(5)から離れた側のガスバッグ(4)のセクション(2)が搭乗者に面しているセクション(1)よりも自動車のz方向において大きな長さを有していることを特徴としている。この発明はまた、この長い方のセクション(2)が自動車のz方向と直角な少なくとも一つの折り畳み(3a、3b)を設けられて短い方のセクション(1)と同じカバー機能を有し、これら二つのセクション(1、2)が縁部において互いに連結されてガスバッグ(4)を形成することを特徴としている。搭乗者に面しているセクションと、搭乗者から離れた側のセクションとは、少なくとも一つのブレート状のコンポーネント(1、2)から成っていることが好ましい。ガスバッグはまた、ガスバッグが膨張するときに延びる度合が異なるようなコンポーネントから成っていてもよく、ここでは、搭乗者に面しているガスバッグの少なくとも一つの部分が、搭乗者から離れた側のガスバッグの少なくとも一つの部分よりも延びる度合が小さくなっている。
請求項(抜粋):
車両の搭乗者の頭部及び胸部に対するサイドエアーバッグモジュールであって、 搭乗者(5)から離れた側のガスバッグ(4)のセクション(2)が搭乗者に面しているセクション(1)よりも車両のz方向において大きな長さを有しており、この長い方のセクション(2)が車両のz方向と直角な少なくとも一つの折り畳み(3a、3b)を設けられて短い方のセクション(1)と整合され、これら二つのセクション(1、2)が縁部において互いに連結されてガスバッグ(4)を形成するサイドエアーバッグモジュール。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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