特許
J-GLOBAL ID:200903078109272706

周波数分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-159954
公開番号(公開出願番号):特開平7-005214
出願日: 1993年06月07日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】周波数分析装置においてオーバサンプリング方式のADコンバータを採用してアンチ・エリアシングフイルタの切り替えを不要にした周波数分析装置【構成】入力信号を必要とする帯域周波数の上限の4倍以上でしかも入力信号の基本波に対して2の累乗の値を持つサンプリング周波数でサンプリングしてデジタル信号に変換し、このデシタル信号をFFT解析する周波数分析装置。
請求項(抜粋):
基本周波数がそれぞれ異なる交流信号の高調波成分を分析する装置において、標本化周波数を交流信号周波数の2の累乗倍に自動的に追従するようにした手法と、分析する高調波成分の上限周波数の4倍以上の周波数によって交流信号を標本化し、この高い周波数に対してアンチエリアシング・フイルタを作用させ、さらに標本化周波数を上げてもデータ数の増加を防いだオーバサンプリングの手法で標本化してFFT演算を行い、アンチエリアシング・フイルタの切り替えを省略すると同時に方形ウインドウで解析を可能にした周波数分析装置。
IPC (2件):
G01R 23/16 ,  G01R 23/20
引用特許:
審査官引用 (2件)

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