特許
J-GLOBAL ID:200903078110372323

高帯域幅効率化通信

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-536984
公開番号(公開出願番号):特表2002-514368
出願日: 1998年02月24日
公開日(公表日): 2002年05月14日
要約:
【要約】離散マルチトーン・スタックキャリアスペクトル拡散通信方法は重畳またはスタックされたコンプレックスシヌソイド搬送波によるベースバンド信号の多重周波数領域拡散に基づいている。好適な形態において、拡散は、高速フーリエ変換(FFT)のビンにエネルギーを与えることを含む。これによって、適切な出力FFTサイズ計算における複雑さをかなりの節約できる。ポイント-マルチポイントおよびマルチポイント-ポイント(ノードレス)ネットワークトポロジーが可能である。コード・ヌリング方法が、各種のソースのスペクトルの広がりを生かすことによる干渉キャンセルおよび強調信号分離のために取り入れられる。基本的な方法は、空間的分離を利用する干渉キャンセルおよび強調信号分離のためのマルチエレメント・アンテナアレイ・ヌリング方法を含むように拡張することができる。このような方法は、指向的および指向的送信システムであって無線環境に適用する、または適用可能なものを許容する。このようなシステムは、帯域幅オンデマンドおよび高次変調フォーマットとコンパチブルであり、高度適応アルゴリズムを使用する。特別な形態では、適応ウェイトのスペクトル的および空間的成分は、エアリンクのスペクトル的および空間的記載の間の数学的解析に基づいて統合された動作において、計算される。
請求項(抜粋):
高帯域幅効率化通信方法であって、a)第1期間において、第1拡散コードに従って複数の離散したトーンに渡って冗長性を持って拡散された第1データ信号を含む第1拡散信号を基地局において受信し、b)基地局において、受信した第1拡散信号の少なくとも1つの性質に基づいて適応的に決定された逆拡散コードを利用して、受信した第1拡散信号を逆拡散し、c)基地局において、上記逆拡散コードから導き出された第2拡散コードであって第2データ信号を複数の離散的なトーンに渡って冗長性を持って拡散する第2拡散コードを利用して第2データ信号を拡散し、第2拡散信号を形成し、d)上記第2拡散信号を第2期間に送信する、 高帯域幅効率化通信方法。
IPC (4件):
H04Q 7/38 ,  H04B 7/04 ,  H04J 11/00 ,  H04J 13/04
FI (4件):
H04B 7/04 ,  H04J 11/00 Z ,  H04B 7/26 109 N ,  H04J 13/00 G
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • CDMA送受信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-307275   出願人:日本電気株式会社
引用文献:
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