特許
J-GLOBAL ID:200903078111251767

基礎杭頭部とフーチングの結合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 信之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-119806
公開番号(公開出願番号):特開2001-303584
出願日: 2000年04月20日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】 施工作業を簡略化し、施工コストの低減化を図るとともに、杭頭部の剛性及び耐力の向上を図るようにした基礎杭頭部とフーチングの結合構造を提供する。【解決手段】 地盤面GLに打設された基礎鋼管杭1内に鉄筋カゴ3を挿入配置する。基礎鋼管杭1の杭頭部1a外周に鋼管フーチング型枠2をオーバーラップさせて位置決め配置する。鋼管フーチング型枠2の上下両部に所望の間隔Hを存して地中梁用の主鉄筋6,7をそれぞれ配設するとともに、各下側主鉄筋7を鋼管フーチング型枠2に貫通させて配設する。鋼管フーチング型枠2内に柱用の主鉄筋9を鉄筋カゴ3の杭頭補強鉄筋5と重ね継ぎさせて配設してコンクリート10を打設し、フーチング11を構築する。
請求項(抜粋):
地盤面に打設された基礎鋼管杭内に鉄筋カゴを挿入配置し、当該基礎鋼管杭の杭頭部外周に鋼管フーチング型枠をオーバーラップさせて位置決め配置し、当該鋼管フーチング型枠の上下両部に所定の間隔を存して地中梁用の主鉄筋または鉄骨部材をそれぞれ配設すると共に、当該下側主鉄筋または鉄骨部材を前記鋼管フーチング型枠に貫通させて配設する一方、前記鋼管フーチング型枠内に柱用の主鉄筋または鉄骨部材を前記鉄筋カゴを形成する杭頭補強鉄筋と重ね継ぎさせて配設してコンクリートを打設し、フーチングを構築してなることを特徴とする基礎杭頭部とフーチングの結合構造。
IPC (6件):
E02D 27/12 ,  E02D 5/28 ,  E02D 5/30 ,  E02D 5/34 ,  E02D 5/50 ,  E02D 5/58
FI (6件):
E02D 27/12 Z ,  E02D 5/28 ,  E02D 5/30 Z ,  E02D 5/34 A ,  E02D 5/50 ,  E02D 5/58 Z
Fターム (8件):
2D041AA01 ,  2D041AA02 ,  2D041AA03 ,  2D041BA17 ,  2D041BA19 ,  2D041BA36 ,  2D046CA04 ,  2D046CA05
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭60-242224
  • 特開平3-093923
  • 特開昭59-061619
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