特許
J-GLOBAL ID:200903078117609302

二軸アクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-161380
公開番号(公開出願番号):特開平10-011777
出願日: 1996年06月21日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 対物レンズの光軸を光記録媒体記録面に対して垂直とする簡単な傾き調整機構を有するとともに、小形軽量な二軸アクチュエータの提供。【解決手段】 対物レンズ2を固着する第一の可動部3aを平行な一対の弾性体4を介して支持する第一の支持部5aと、第一の可動部3aに固着される第二の可動部3bを平行な一対の弾性体4を介して支持するとともに第一の支持部5aを載置する第二の支持部5bと、第二の支持部5bを固着するヨーク板6とを有する二軸アクチュエータであって、第一の支持部5aの弾性体4の長手方向への移動と、第一の支持部5a中央部を中心とする回動とによる対物レンズ2の傾き調整手段を有するものであることを特徴とする。【効果】 対物レンズの簡単な傾き調整機構ができる。二軸アクチュエータを小形軽量化することができる。
請求項(抜粋):
対物レンズを固着した第一の可動部と、前記第一の可動部を平行な一対の弾性体を介して支持する第一の支持部と、前記第一の可動部の前記対物レンズが固着された面の反対面に固着された第二の可動部と、前記第二の可動部を平行な一対の前記弾性体を介して支持するとともに、前記第一の支持部を載置する第二の支持部と、前記第二の支持部を固着するヨーク板とを有する二軸アクチュエータであって、前記第一の支持部の前記弾性体の長手方向への移動と、前記第一の支持部中央部を中心とする回動とによる前記対物レンズの傾き調整手段を有するものであることを特徴とする二軸アクチュエータ。
IPC (2件):
G11B 7/09 ,  G11B 7/08
FI (2件):
G11B 7/09 D ,  G11B 7/08 A

前のページに戻る