特許
J-GLOBAL ID:200903078117979835

泡立ちミルクおよび熱いミルクを準備するための乳化器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-139045
公開番号(公開出願番号):特開平10-052369
出願日: 1997年04月23日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】空気注入口の閉鎖直後に泡だったミルクが分配されることがなく、熱いミルクか熱い泡立ちミルクかを選択するための自動遠隔操作に適合した低コストの装置を提供する。【解決手段】 カプチーノおよび類似飲料用泡立ちミルクを準備するために蒸気、空気およびミルクを乳化するのに適当な乳化器。該乳化器は、第1蒸気注入口56a、空気注入口72、第1ミルク注入口54a、第1吸込室、および、混合室78からなる。前記第1蒸気注入口56a、空気注入口72、および、第1ミルク注入口54aは、前記第1吸込室内へ開口する。前記第1吸込室は前記混合室78と液性連通している。前記乳化器は、さらに、第2蒸気注入口56bと、第2ミルク注入口54bと、第2吸込室とを備える。第2蒸気注入口56bと第2ミルク注入口54bとは、第2吸込室内に開口している。第2吸込室は、第2蒸気注入口56bへの蒸気供給下で、熱い非泡立ちミルクを準備するために混合室78と液性連通している。
請求項(抜粋):
第1蒸気注入口、空気注入口、第1ミルク注入口、第1吸込室、および、少なくとも1つの混合室からなり、前記第1蒸気注入口、空気注入口、および、第1ミルク注入口は、前記第1吸込室内へ開口する一方、少なくとも前記第1吸込室は前記少なくとも1つの混合室と液性連通している、カプチーノおよび類似飲料用に泡立ちミルクを準備するために蒸気、空気およびミルクを乳化する乳化器において、前記乳化器がさらに、少なくとも第2の蒸気注入口と、少なくとも第2のミルク注入口と、少なくとも第2の吸込室とを備え、第2蒸気注入口への蒸気供給下では、第2蒸気注入口と第2ミルク注入口とが熱い非泡立ちミルクを準備するための第2吸込室内に開口していることを特徴とする前記乳化器。
IPC (4件):
A47J 31/44 ,  A23C 7/00 ,  A47J 31/00 ,  A47J 31/40
FI (4件):
A47J 31/44 Z ,  A23C 7/00 ,  A47J 31/00 Z ,  A47J 31/40

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