特許
J-GLOBAL ID:200903078118352879

HDDデータ再生回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-073336
公開番号(公開出願番号):特開平6-290543
出願日: 1993年03月31日
公開日(公表日): 1994年10月18日
要約:
【要約】【目的】パラメータの高速設定を実現させ、CDR対応PRMLによるHDDの大容量化を簡単に実現させる。【構成】CDR対応のためゾーンに分割された記録円盤1のデータを再生する際、マイクロプロセッサ15による指示で、FLASH-SET回路12は、パラメータ格納メモリ14から読出されたパラメータ値を直接、パラメータレジスタ13に設定する。その結果、VFO中心発信周波数、特性可変フィルタ3、FIRディジタルフィルタ8の状態が変更され、新しい動作状態でデータの再生が行われる。【効果】ゾーンごとに異なる読取り波形の周波数特性やデータ転送速度にデータ再生回路を高速に対応させることができ、PRMLとCDRを同時に活用したハードディスクドライブを具体化させることが可能となる。
請求項(抜粋):
1+D信号処理部、ビタビ弁別器を備えたPRML(Partial Response Maximum Likelihood)型HDDデータ再生回路において、あらたにデコーダ、アドレス検出手段、ライトパルス発生手段からなるFLASH-SET回路とパラメータレジスタを設け、CDR(Constant Density Recording)のためゾーンに分割された記録円盤に対して、ゾーンごとの再生波形の周波数特性や再生速度に対応可能なPRMLを含む再生回路のパラメータの設定を行い、PRMLとCDRを同時に実現可能なHDDデータ再生回路。
IPC (2件):
G11B 20/10 321 ,  H04L 25/497

前のページに戻る