特許
J-GLOBAL ID:200903078118835802

静電容量型検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤川 忠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-205189
公開番号(公開出願番号):特開2000-039479
出願日: 1998年07月21日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】 容器や流通配管の内面の汚れなどによる誤動作なく、当該容器や流通配管中の各種液体や粉粒体などの被検出誘電体を外部から確実に検出し得る静電容量型検出装置を提供すること。【解決手段】 被検出誘電体との間に非導電性隔壁を隔てて配設された検出電極3に抵抗7を介して矩形波電圧を印荷し、前記抵抗7と被検出誘電体とを経由するRC回路による前記検出電極3での矩形波電圧の立ち上がり立ち下がりの時間的遅れに基づいて検出信号を出力するようにした静電容量型検出装置であって、前記検出電極3に印荷される矩形波電圧と同位相且つ同周波数の矩形波電圧を印荷される第二電極4を備えており、この第二電極4の電位により、前記隔壁に沿って層状に存在する誘電体を経由するRC回路を遮断する構成。
請求項(抜粋):
被検出誘電体との間に非導電性隔壁を隔てて配設された検出電極に抵抗を介して矩形波電圧を印荷し、前記抵抗と被検出誘電体とを経由するRC回路による前記検出電極での矩形波電圧の立ち上がり立ち下がりの時間的遅れに基づいて検出信号を出力するようにした静電容量型検出装置であって、前記検出電極に印荷される矩形波電圧と同位相且つ同周波数の矩形波電圧を印荷される第二電極を備えており、この第二電極の電位により、前記隔壁に沿って層状に存在する誘電体を経由するRC回路を遮断するようにした、静電容量型検出装置。
IPC (2件):
G01V 3/08 ,  G01N 27/22
FI (2件):
G01V 3/08 D ,  G01N 27/22 Z
Fターム (17件):
2G060AA05 ,  2G060AA08 ,  2G060AF04 ,  2G060AF10 ,  2G060AG06 ,  2G060AG07 ,  2G060AG08 ,  2G060AG10 ,  2G060AG11 ,  2G060EB02 ,  2G060FA01 ,  2G060GA01 ,  2G060HA03 ,  2G060HC01 ,  2G060HC07 ,  2G060HC09 ,  2G060HC10

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