特許
J-GLOBAL ID:200903078119282700
インク吐出ノズルの脱気装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川口 義雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-272595
公開番号(公開出願番号):特開平5-104732
出願日: 1991年10月21日
公開日(公表日): 1993年04月27日
要約:
【要約】【目的】 構成が簡単でありかつ大幅なコストダウンを図ることのできるインク吐出ノズルの脱気装置を提供する。【構成】 インク吐出ノズル20からエアーを吸引するためにこのインク吐出ノズル20に密封被着可能なキャップ21と、キャップ21に連結されておりこのキャップ21から吸引を行う真空ポンプ22と、キャップ21の下方に設けられておりこのキャップ21及びインク吐出ノズル20から滴下された廃液を受け取る廃液溜め部25と、内部に多孔質部材24が充填された廃液タンク23と、一端が廃液タンク23に連通すると共に他端が廃液溜め部25に連通しており毛細管現象効果を有する繊維束部材27aを内部に具備した導管27とを備えており、この導管の繊維束部材27aの廃液タンク23側の端が多孔質部材24に接触した斜め切断面を有している。
請求項(抜粋):
インク吐出ノズルからエアーを吸引するために該インク吐出ノズルに密封被着可能なキャップ部材と、該キャップ部材に連結されており該キャップ部材から吸引を行う真空ポンプと、該キャップ部材の下方に設けられており該キャップ部材及び前記インク吐出ノズルから滴下された廃液を受け取る廃液溜め部と、内部に多孔質部材が充填された廃液タンクと、一端が該廃液タンクに連通すると共に他端が前記廃液溜め部に連通しており毛細管現象効果を有する繊維束部材を内部に具備した導管とを備えており、該導管の前記繊維束部材の前記廃液タンク側の端が前記多孔質部材に接触した斜め切断面を有していることを特徴とするインク吐出ノズルの脱気装置。
IPC (3件):
B41J 2/165
, B41J 2/18
, B41J 2/185
FI (2件):
B41J 3/04 102 N
, B41J 3/04 102 R
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