特許
J-GLOBAL ID:200903078119521305
液体吐出装置及び画像形成装置並びに吐出検出方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-008144
公開番号(公開出願番号):特開2006-192789
出願日: 2005年01月14日
公開日(公表日): 2006年07月27日
要約:
【課題】複数の液滴吐出口から吐出される複数滴を略同時に検出可能とし、検出時間の短縮化並びに検出精度の向上を実現することができる液体吐出装置及び画像形成装置並びに吐出検出方法を提供する。【解決手段】吐出液滴を光学的に検出するための発光手段と受光手段を配置し、検出光の光軸方向に沿って所定の規定距離(L)よりも離れた吐出口間距離を有する少なくとも2つの吐出口を同時検出の検出対象として選択する。このような位置関係にある少なくとも2つの吐出口から略同時に吐出された複数の液滴(B,C)は、回折現象によって後方の液滴(B)にも光が当たるため、検出光束内に存在する液滴の個数に応じて受光手段の受光量が変化する。したがって、検出信号に基づいて当該検出対象に係る吐出口からの液滴の吐出状態を判断できる。【選択図】 図12
請求項(抜粋):
液滴を吐出する複数の吐出口を有する液体吐出ヘッドと、
前記複数の吐出口のうち検出対象となる少なくとも2つの吐出口の液滴飛翔経路と交差する検出光を発生する発光手段と、
前記検出対象となる少なくとも2つの吐出口の液滴飛翔経路を通過した検出光を受光し、該受光量に応じた検出信号を出力する受光手段と、
前記複数の吐出口のうち前記検出光の光軸方向に沿う吐出口間距離が所定の規定距離よりも大きい少なくとも2つの吐出口を前記検出対象として選択する吐出口選択手段と、
前記吐出口選択手段により選択された少なくとも2つの吐出口から略同時に液滴を吐出させる吐出駆動を行う吐出制御手段と、
前記吐出制御手段の吐出駆動により吐出された液滴が前記検出光を通過する際に前記受光手段から得られる検出信号に基づき、当該検出対象たる少なくとも2つの吐出口からの液滴の吐出状態を判定する吐出状態判定手段と、
を備えたことを特徴とする液体吐出装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
2C056EA14
, 2C056EB40
, 2C056FA13
, 2C056KD06
引用特許:
出願人引用 (2件)
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画像記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-300479
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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インクジェット式記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-169056
出願人:セイコーエプソン株式会社
審査官引用 (7件)
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ドット抜け検査を行う印刷
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-161877
出願人:セイコーエプソン株式会社
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画像記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-300479
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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靴下及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-037619
出願人:ユニチカ株式会社, 西島メリヤス株式会社, 株式会社キタイ
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