特許
J-GLOBAL ID:200903078120871492

振動発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-266232
公開番号(公開出願番号):特開平6-120866
出願日: 1992年10月05日
公開日(公表日): 1994年04月28日
要約:
【要約】【目的】 モータの小形化や長期使用の要請に充分応じ得、しかも、組立性の向上を図りつつ製造コストの大幅な増加を防止できる振動発生装置を提供する。【構成】 磁性材料から構成されてケース4の内部に嵌着され、永久磁石6を搭載する第1ヨーク5と、第1ヨーク5に載設され永久磁石6に縦貫される板発条7と、板発条7に載設され永久磁石6を囲む円筒コイル13と、磁性材料から構成されて板発条7に重着され、円筒コイル13を囲む第2ヨーク8と、磁性材料から構成され永久磁石6に載置された第3ヨーク9と、第3ヨーク9上のコイルホルダー10に載設され隙間を介して対向するケース4Bの対向面に当接する弾性体12とを備える。そして、板発条7の変位動作によりケース4Bの対向面に弾性体12を衝突させ振動を発生させるか、又は、弾性体と共振させて振動を発生させる。
請求項(抜粋):
容器の内部に設けられて磁石を搭載する第1ヨークと、この第1ヨーク上に配置され該磁石を保持する可撓性を有する弾性板と、この弾性板上に配設され磁石を囲む略筒形のコイルと、該弾性板上に配置されてコイルを囲む第2ヨークと、該磁石に載置された第3ヨークと、この第3ヨークに配置されてコイルに接続され、隙間を介して対向する容器の対向面に当接する弾性体とを備え、弾性板の変位動作に基づき容器の対向面に弾性体を衝突させて振動を発生させることを特徴とする振動発生装置。
IPC (2件):
H04B 7/26 103 ,  B06B 1/04

前のページに戻る