特許
J-GLOBAL ID:200903078121897819

生体信号計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤島 洋一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-005704
公開番号(公開出願番号):特開平5-298589
出願日: 1992年01月16日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】 被検者の拘束感を改善し、かつ長時間安定化して生体計測ができるとともに、遠隔地において生体信号をリアルタイムでモニタリングすることができる、真の意味でテレメータ化された生体信号計測装置を提供する。【構成】 心電電極13には送信機16が一体化されており、この送信機16には心電電極13を含む複数の心電電極からの心電図信号が入力される。送信機16に入力された心電図信号は、変調部において送信に必要な周波数(第1の周波数)に変調された後に無線で送信される。この送信波は、無線中継機で受信され、上記周波数とは異なる周波数に変調された後、心電図モニタへ向けて送信される。無線中継機から出力された送信波は心電図モニタで受信され、表示部において心電図波形として時々刻々表示され、医師等によってモニタリングされる。
請求項(抜粋):
生体信号を検出する複数の電極部、これら電極部により検出された生体信号を第1の周波数の送信波として無線で送信する送信手段、およびこの送信手段に電力を供給する電源部を有する検出部と、この検出部から送信された送信波を受信し、前記第1の周波数とは異なる第2の周波数の送信波を無線で送信する無線中継部と、この無線中継部から送信された第2の周波数の送信波を受信する受信手段、およびこの受信手段で受信した受信波から生体信号を取り出して出力する出力手段を有する出力部とを備えたことを特徴とする生体信号計測装置。
IPC (4件):
G08C 17/00 ,  A61B 5/00 102 ,  H04B 7/24 ,  H04Q 9/00 311
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-193678

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