特許
J-GLOBAL ID:200903078124678921

シート処理装置及び制御方法及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西山 恵三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-201531
公開番号(公開出願番号):特開2001-026343
出願日: 1999年07月15日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】 ユーザにより設定されたシートのサイズと実際にインサータにセットされたシートのサイズが異なることにより生じる不具合を防止する。【解決手段】 インサータ900から搬送すべきシートのサイズが確定する前と後とで、シートの滞留を検出する為の滞留ジャムタイマにセットすべきタイマ値を異ならせるようにし、インサータ900から搬送されるシートのサイズが確定するまでの間は、不用意に滞留ジャムを検出しないよう、各センサ(給紙センサ907、入口センサ531、排紙センサ533)における滞留ジャムタイマのタイマ値をインサータ900が取り扱うことが可能な最大サイズに合わせておき、シートのサイズが確定したことに応じて、上記タイマ値を実際のシートのサイズに合わせた値にするようにする。
請求項(抜粋):
画像形成装置に接続可能であって、前記画像形成装置により画像形成されたシートを積載するシート処理装置において、シートを積載する第1の積載手段と、前記第1の積載手段に積載されたシート及び前記画像形成装置により画像形成されたシートを搬送する搬送手段と、前記搬送手段により搬送された前記第1の積載手段からのシート及び前記画像形成装置からのシートを積載する第2の積載手段と、前記第1の積載手段に積載されたシートのサイズを検出するサイズ検出手段と、シートの搬送異常を検出する為の条件に基づいて、前記搬送手段により搬送されるシートの搬送異常を検出する異常検出手段とを有し、前記サイズ検出手段によるシートのサイズ検出に先行して、前記第1の積載手段に積載されたシートの搬送を前記搬送手段により開始させ、前記サイズ検出手段によりシートのサイズが確定する前と後とで前記異常検出手段の前記条件を異ならせるよう制御する制御手段を有することを特徴とするシート処理装置。
IPC (3件):
B65H 7/06 ,  B65H 39/04 ,  G03G 21/00 500
FI (3件):
B65H 7/06 ,  B65H 39/04 ,  G03G 21/00 500
Fターム (23件):
2H027DC14 ,  2H027DC19 ,  2H027EE02 ,  2H027FA27 ,  3F048AA01 ,  3F048AA02 ,  3F048AA05 ,  3F048AB01 ,  3F048BA07 ,  3F048BA08 ,  3F048CA03 ,  3F048EA00 ,  3F050AA04 ,  3F050BC04 ,  3F050BD02 ,  3F050CE08 ,  3F050LA01 ,  3F050LA02 ,  3F050LA07 ,  3F050LB03 ,  9A001HH34 ,  9A001JJ35 ,  9A001KK42
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭60-180894
  • 特開昭62-280147
  • 特開昭60-180894
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