特許
J-GLOBAL ID:200903078126276146

超伝導加速器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-035992
公開番号(公開出願番号):特開平7-245200
出願日: 1994年03月07日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】この発明は、組立・分解の作業性,信頼性の向上を図るとともに、全体外形寸法をコンパクト化でき、更にリークタイトの信頼性が高いことを主要な目的とする。【構成】超伝導加速空洞(21)と、この超伝導加速空洞を内蔵する、該超伝導加速空洞を超伝導状態にするために液体ヘリウムを充填する液体ヘリウム容器(22)と、この液体ヘリウム容器の外側に配置された、輻射入熱を低減するサーマルシールド(23)と、前記超伝導加速空洞,液体ヘリウム容器及びサーマルシールドを収容する真空容器(25)と、前記超伝導加速空洞、液体ヘリウム容器、サーマルシールド及び真空容器の夫々一つの分割・結合面が中心軸に垂直な略同一の面内にあり、超伝導加速空洞や液体ヘリウム容器と真空容器外部との連結部品が前記分割・結合面の一方側に集中配置されていることを特徴とする超伝導加速器。
請求項(抜粋):
超伝導加速空洞と、この超伝導加速空洞を内蔵する、該超伝導加速空洞を超伝導状態にするために液体ヘリウムを充填する液体ヘリウム容器と、この液体ヘリウム容器の外側に配置された、輻射入熱を低減するサーマルシールドと、前記超伝導加速空洞,液体ヘリウム容器及びサーマルシールドを収容する真空容器と、前記超伝導加速空洞、液体ヘリウム容器、サーマルシールド及び真空容器の夫々一つの分割・結合面が中心軸に垂直な略同一の面内にあり、超伝導加速空洞や液体ヘリウム容器と真空容器外部との連結部品が前記分割・結合面の一方側に集中配置されていることを特徴とする超伝導加速器。

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