特許
J-GLOBAL ID:200903078126488763

アラーム機能付腕時計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-249896
公開番号(公開出願番号):特開平5-087952
出願日: 1991年09月27日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、腕時計を装着している人の状況に応じてアラーム音の音量を制御できるようにすることである。【構成】アラーム時刻の1分前となったならFF9をセットして加速度センサ5の振動数のカウントをスタートさせる(図5、S12)。フラグFA=0で、アラーム時刻に達したなら、(S14、YES)、FF9をリセットして加速度センサ5の振動数のカウントを停止させ(S15)、フラグFAに「1」を設定する(S16)。加速度センサ5の振動数のカウント結果が「0」であれば腕時計を装着している人が眠っているものと判断して(S17、YES)、大音量でアラーム音を報音する(S19、S20)。また、加速度センサ5の振動数が一定値以上であれば腕時計を装着している人が普通に行動しているものと判断して(S21、YES)、フラグFAに「2」を設定し(S22)、中ぐらいの音量でアラーム音を報音する。また、振動数が一定値未満であれば、フラグFAに「3」を設定し(S24)、小さいな音量でアラーム音を報音する。
請求項(抜粋):
時刻を計時する計時手段と、この計時手段で計時される現在時刻がアラーム時刻と一致したときアラームを音を発生するアラーム発生手段と、時計本体の移動により生じる振動を検出する振動検出手段と、この振動検出手段で検出される振動数に応じて前記アラーム発生手段のアラーム音の音量を制御する音量制御手段とを備えることを特徴とするアラーム機能付腕時計。
IPC (3件):
G04C 21/02 ,  G04G 1/00 305 ,  G04G 13/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-053789

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