特許
J-GLOBAL ID:200903078127639641

浴室サウナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-076330
公開番号(公開出願番号):特開2007-244807
出願日: 2006年03月20日
公開日(公表日): 2007年09月27日
要約:
【課題】送風路内に噴霧し加湿を行う浴室サウナ装置において、比較的簡便な構成により、浴室内に大径の水滴を吹出し入浴者に不快感を与えることなく効率的な加湿を行うことのできることを目的とする。【解決手段】浴室の空気を吸引するための吸込口103と、吸引した空気を搬送するための送風路104と、浴室内の空気を吸引、送風するためのクロスフローファン107と、送風路104内を通過する空気を加湿するための加湿部15と、加湿された空気を浴室に噴出するための吹出口102を設けた浴室サウナ装置1において、加湿部15内に設けられた噴出ノズル105から噴霧した微細水滴を噴霧方向に設置された噴霧水滴破砕部16においてさらに微細化することで、比較的簡便な構成で浴室内に大径の水滴を吹出すこと無く且つ十分な加湿量を得ることのできる浴室サウナ装置1が得られる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
浴室の空気を吸引するための吸込口と、吸引した空気を搬送するための送風路と、浴室内の空気を吸引、送風するための送風手段と、前記送風路内を通過する空気を加湿するための加湿手段と、加湿された空気を浴室に噴出するための吹出口を設けた浴室サウナ装置において、前記加湿手段は、送風路内を通過する空気に加湿水を噴霧することで空気を加湿する方式であり、前記加湿手段内の加湿水噴霧方向に噴霧後の水滴を衝突させ水滴を微細化するための噴霧水滴破砕部を設けることで更なる微細化を施したことを特徴とする浴室サウナ装置。
IPC (1件):
A61H 33/06
FI (2件):
A61H33/06 Q ,  A61H33/06 F
Fターム (9件):
4C094AA01 ,  4C094BA19 ,  4C094BA24 ,  4C094BC09 ,  4C094EE03 ,  4C094EE05 ,  4C094EE08 ,  4C094GG03 ,  4C094GG04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平2-264659号公報(第1-4頁、第1図)
審査官引用 (3件)
  • ミスト発生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-337722   出願人:東陶機器株式会社
  • サウナ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-206919   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平2-264659

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