特許
J-GLOBAL ID:200903078128124912

空冷パッケージ空調機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-236464
公開番号(公開出願番号):特開平10-082566
出願日: 1996年09月06日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で、少ない冷媒配管で、室内外機の設置条件(高さ位置)に制約を受けることなく、しかも送風機動力の増大や水質管理等の問題を生じることなく、外気温度を考慮しながら年間を通じて必要かつ十分な冷房能力を確保しつつ省エネルギ運転を可能として年間運転効率の向上が図れる空冷パッケージ空調機を提供する。【解決手段】 圧縮機21、凝縮器22、膨張弁13、蒸発器11を配管接続して冷媒を循環させる蒸気圧縮式冷却回路において、凝縮器22と膨張弁13との間の配管に冷媒ポンプ23を設け、圧縮機21の運転による圧縮サイクルの冷房運転と冷媒ポンプ23の運転による熱輸送サイクルの冷房運転のいずれかを外気温度に基づいて自動的に選択し実行する。
請求項(抜粋):
圧縮機、凝縮器、膨張弁、蒸発器を配管接続して冷媒を循環させる蒸気圧縮式冷却回路と、前記凝縮器に風を送る凝縮器側送風機と、前記蒸発器に風を送る蒸発器側送風機と、前記凝縮器と膨張弁との間の配管に設けられた冷媒ポンプと、前記圧縮機と並列に接続された冷媒バイパス用の第1配管と、この第1配管に設けられた第1開閉弁と、前記冷媒ポンプと並列に接続された冷媒バイパス用の第2配管と、この第2配管に設けられた第2開閉弁と、前記圧縮機を運転して前記冷媒ポンプを停止し且つ前記第1開閉弁を閉じて前記第2開閉弁を開き、圧縮サイクルの運転を実行する制御手段と、前記圧縮機を停止して前記冷媒ポンプを運転し且つ前記第1開閉弁を開いて前記第2開閉弁を閉じ、熱輸送サイクルの運転を実行する制御手段と、を具備することを特徴とする空冷パッケージ空調機。
IPC (2件):
F25B 1/00 101 ,  F25B 1/00
FI (3件):
F25B 1/00 101 J ,  F25B 1/00 101 F ,  F25B 1/00 101 Z
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平1-285745
  • 特開昭62-129655
  • 特開昭54-100552
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