特許

J-GLOBAL ID：200903078129186717

直流アーク溶接用電源

発明者： 品田 常夫
出願人/特許権者： 日立精工株式会社
代理人 (1件)： 武 顕次郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-133782
公開番号（公開出願番号）：特開平10-323756
出願日： 1997年05月23日
公開日（公表日）： 1998年12月08日
要約：

【要約】【課題】 アークスタート性が良く、小電流溶接およびパルスアーク溶接において溶接作業性が良好で、均一な溶接品質を得ることが可能な直流アーク溶接用電源を提供する。【解決手段】 電源部1の正極側出力端子aとリアクタ10との間にダイオード30を順方向にして直列に接続し、ダイオード31のカソードにコンデンサ32を直列に接続した回路を、ダイオード31を出力端子a側にして出力端子aと出力端子bの間に並列に接続し、可飽和リアクタ33をダイオード30のカソードとダイオード31のカソードとの間に接続する。

請求項（抜粋）：

2個の出力端子間に脈動する直流電圧を出力し、前記出力端子間に還流装置が並列に接続された電源部と、前記出力端子間に直列に接続されるリアクタとを備えた直流アーク溶接用電源において、第1のダイードと、第2のダイードと、コンデンサと、可飽和リアクタとを設け、前記出力端子の正極側とリアクタとの間に前記第1のダイオードを順方向にして直列に接続し、前記第2のダイオードのカソードに前記コンデンサを直列に接続した回路を、前記第2のダイオードを前記出力端子の正極側にして前記出力端子間に並列に接続し、可飽和リアクタを前記第2のダイオードのカソードと前記第1のダイオードのカソードとの間に接続したことを特徴とする直流アーク溶接用電源。

IPC (6件)：

B23K 9/073 525 ,  B23K 9/073 540 ,  B23K 9/067 ,  B23K 9/09 ,  B23K 9/173 ,  H02M 9/00

FI (6件)：

B23K 9/073 525 ,  B23K 9/073 540 ,  B23K 9/067 ,  B23K 9/09 ,  B23K 9/173 C ,  H02M 9/00 B