特許
J-GLOBAL ID:200903078129299490

触媒を用いたウェット・バイオマスの超臨界状態でのガス化

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-529735
公開番号(公開出願番号):特表平11-502891
出願日: 1996年03月28日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】有機物を反応媒体中において触媒作用を用いて分解する方法を提供する。ほぼ完全なガス化は比較的短時間で実現される。水素を多量に含むガスは供給原料(12)から形成される。供給原料(12)はホテイアオイまたは緑藻等のウェット・バイオマスと、有機廃棄物と、バイオマス及び有機廃棄物の混合物とのうちのいずれか1つを含む。反応は炭素含有触媒(22)の作用によって促進される。反応媒体は超臨界水を含み得るとともに、実質的に酸素を含まない。炭素含有触媒(22)は超臨界水媒体の環境内において安定しており、かつ長時間にわたる触媒作用を維持する。適切な炭素含有触媒は活性炭またはチャコールである。反応生成物(26)は実質的にタールまたはチャーを含まない。
請求項(抜粋):
反応媒体内の供給原料を同供給原料を分解するのに十分な時間にわたって炭素含有触媒に対して接触させる工程と、前記供給原料が有機物を含み、前記媒体が2
IPC (2件):
C10J 3/00 ,  C10J 3/02
FI (2件):
C10J 3/00 A ,  C10J 3/02 A

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