特許
J-GLOBAL ID:200903078129302431

立体画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 小平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-099452
公開番号(公開出願番号):特開平6-308427
出願日: 1993年04月26日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】 立体画像形成装置において、従来、物体距離の変化に対応するために、大重量のカメラを回動する方式や、2組のプリズムを相反する方向へ回動する方式において、その駆動機構が複雑になったりしていた問題点を解決すること。【構成】 2つの撮影系1、2から得られた2つの画像を用いて立体画像を観察するようにした装置において、該撮影系の前方に内部に液体を充填し光束の出入口の角度が可変できる偏向部材11、12を配置し、該偏向部材の角度可変操作と撮影系のフォーカス部1a、2aの操作と連動するようにし、フォーカス部の操作時に焦点が合う物体と、撮影系の光束が偏向部材で偏向されて物体側で交差する点とが略一致するようにする。
請求項(抜粋):
2つの撮影系から得られた2つの画像を用いて立体画像を観察するようにした立体画像形成装置において、該2つの撮影系を光軸が互に平行になるように配置し、該2つの撮影系の光軸上前方に内部に流体を充填し光束の出入口の角度が可変できる偏向部材を配置し、該偏向部材の角度可変操作と該撮影系のフォーカス部の操作との連動手段が設けられ、撮影系のフォーカス部を操作したときの焦点が合う物体と、撮影系の光束が偏向部材の作用で偏向されて物体側で交差する点とが略一致するように各要素を設定したことを特徴とする立体画像形成装置。
IPC (4件):
G02B 27/22 ,  G02B 7/06 ,  G02B 26/08 ,  H04N 13/04

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