特許
J-GLOBAL ID:200903078129660389

液晶投写形ディスプレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-104059
公開番号(公開出願番号):特開平5-281501
出願日: 1992年03月31日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【目的】 液晶投写形ディスプレイ装置において、光源光の利用率を約2倍にして投写画像の輝度を高める。【構成】 光源2よりの光をミラー4で反射し、フィルタ5で可視光線を選択し、偏光ビームスプリッタ6でP偏光の光およびS偏光の光に分離し、色分解系、液晶ライトバルブおよび色合成系でなる光学系1AにP偏光の光を入光し、ミラー7を介し光学系1BにS偏光の光を入光する。2つの光学系で生成された投写元画像を偏光ビームスプリッタ10で合成し、ムービングミラー11で反射し、投写レンズ12によりスクリーン等に投写する。前記ムービングミラーは、ACT14の駆動により1フィールドごとに矢印の向きにa-b間を移動し、フィールドごとに投写画像の位置を上下に切り換える。
請求項(抜粋):
光源よりの光束を第1偏光ビームスプリッタにて多方向に分解し、それぞれの方向に対応して、投写元画像を生成するための色分解系、液晶ライトバルブおよび色合成系等の光学系を設け、前記各光学系よりの光束を第2偏光ビームスプリッタで合成し、投写レンズを介しスクリーン等に投写するものにおいて、前記光源より各液晶ライトバルブまでの距離および各液晶ライトバルブより投写レンズまでの距離をそれぞれ等しくし、前記各光学系間の水平画素位置を相対的に1/2ドット相応分シフトする光学系調整手段を設け、前記合成による光束の垂直画素位置をフィールド周波数に同期して1/2ドット相応分上下に切り換える手段を設けて構成した液晶投写形ディスプレイ装置。
IPC (4件):
G02F 1/13 ,  G03B 33/12 ,  H04N 5/74 ,  H04N 9/31

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