特許

J-GLOBAL ID：200903078129881946

車両のバッテリー接続構造

発明者： 宮▲崎▼ 順之
出願人/特許権者： 株式会社オートネットワーク技術研究所 ,  住友電装株式会社 ,  住友電気工業株式会社
代理人 (1件)： 小谷 悦司 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-329761
公開番号（公開出願番号）：特開2003-132872
出願日： 2001年10月26日
公開日（公表日）： 2003年05月09日
要約：

【要約】【課題】 バッテリー端子と配線側端子の誤った接続をなくすことのできる車両のバッテリー接続構造を提供すること。【解決手段】 本構造は、バッテリー1の上面11側の左右隅部に凹部2,3を形成し、各凹部2,3内の中心から偏心した位置に各バッテリー端子4,5を立設するとともに、各配線側端子6,7は、バッテリー1の左右凹部2,3のいずれかに嵌合して同極のバッテリー端子のみを挿通可能な導体部71の水平部74と、この水平部74と一体的に形成され絶縁部70が同極のバッテリー端子と嵌合した状態でのみバッテリー1の上面11側から側面12側に沿うように直角に屈曲された基部72と、この基部72の先端にバッテリー用配線8を接続する先端部73とを備えている。

請求項（抜粋）：

車両に搭載されるバッテリーの上面の左右に正極と負極のバッテリー端子がそれぞれ設けられるとともに、前記正極のバッテリー端子に結合されるべき正極の配線側端子と、前記負極のバッテリー端子に結合されるべき負極の配線側端子とを備えた車両のバッテリー接続構造において、バッテリーの上面側に凹部を形成し、この凹部内に前記正極のバッテリー端子を立設するとともに、前記負極の配線側端子は、前記凹部内に侵入不可能な形状をもつ結合禁止部を有し、この結合禁止部によって負極の配線側端子が前記正極のバッテリー端子に結合されることが禁止されることを特徴とする車両のバッテリー接続構造。

IPC (2件)：

H01M 2/30 ,  B60R 16/04

FI (3件)：

H01M 2/30 A ,  H01M 2/30 D ,  B60R 16/04 K

Fターム (4件)：

5H022BB03 ,  5H022CC05 ,  5H022CC10 ,  5H022CC12