特許
J-GLOBAL ID:200903078131309800

手術用顕微鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-154905
公開番号(公開出願番号):特開平8-019553
出願日: 1994年07月06日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、小型化が図れ、取り扱えが容易であるとともに、操作性のよい、撮影手段を備えた手術用顕微鏡を提供することにある。【構成】本発明は、左右一対の立体視用観察光学系を有し、前記左右一対の立体視用観察光学系の任意の観察光路OR,OLの一方に供覧鏡を接続するようにした手術用顕微鏡において、前記左右一対の立体視用観察光学系の任意の光路OR,OLの光束を偏向させる光路偏向プリズム26を設け、この光路偏向プリズム26の位置を前記左右一対の立体視用観察光学系の一方の観察光路OR,OLから他方の観察光路中に切り換えるためのプリズム座32を設け、前記光路偏向用プリズム26により偏向された光束の光路中に撮像手段29を配置したものである。そして、側視鏡43を接続した位置に応じて前記プリズム座32が移動して光路偏向プリズム26の位置を切り換える。
請求項(抜粋):
左右一対の立体視用観察光学系を有し、前記左右一対の立体視用観察光学系の任意の観察光路の一方に供覧鏡を接続するようにした手術用顕微鏡において、前記左右一対の立体視用観察光学系の任意の光路の光束を偏向させる光路偏向手段と、この光路偏向手段の位置を前記左右一対の立体視用観察光学系の一方の観察光路から他方の観察光路中に切り換えるための切換え手段と、前記光路偏向手段により偏向された光束の光路中に配置した撮像手段とを具備したことを特徴とする手術用顕微鏡。
IPC (3件):
A61B 19/00 508 ,  G02B 21/22 ,  G02B 21/36

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