特許
J-GLOBAL ID:200903078133085500
熱可塑性複合材料成形体の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-014433
公開番号(公開出願番号):特開2002-210802
出願日: 2001年01月23日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】 熱可塑性樹脂と植物系充填材とからなる熱可塑性複合材料を固化押出成形するに際して、表面にプラスチック感がなく、木質感に優れた熱可塑性複合材料成形体の製造方法を提供する。【解決手段】 少なくとも、熱可塑性樹脂及び植物系充填材を含有し、前記植物系充填材の含有量が50〜90重量%である熱可塑性複合材料を成形してなる基材の表面に、被覆樹脂材料からなる被覆層を形成する熱可塑性複合材料成形体の製造方法であって、加熱賦形型、前記加熱賦形型出口と同形状一定断面である冷却型、前記冷却型と同形状である表面加熱型、及び、溝深さと間隔とがいずれも0.1〜2.0mmである凹凸が付与された加熱被覆型が、この順に直結してなる押出成形用金型、前記熱可塑性複合材料を前記押出成形用金型に供給する押出機A、並びに、前記被覆樹脂材料を前記加熱被覆型に供給する押出機Bを用いて押出成形する熱可塑性複合材料成形体の製造方法。
請求項(抜粋):
少なくとも、熱可塑性樹脂及び植物系充填材を含有し、前記植物系充填材の含有量が50〜90重量%である熱可塑性複合材料を成形してなる基材の表面に、被覆樹脂材料からなる被覆層を形成する熱可塑性複合材料成形体の製造方法であって、加熱賦形型、前記加熱賦形型出口と同形状一定断面である冷却型、前記冷却型と同形状である表面加熱型、及び、溝深さと間隔とがいずれも0.1〜2.0mmである凹凸が付与された加熱被覆型が、この順に直結してなる押出成形用金型、前記熱可塑性複合材料を前記押出成形用金型に供給する押出機A、並びに、前記被覆樹脂材料を前記加熱被覆型に供給する押出機Bを用いて押出成形することを特徴とする熱可塑性複合材料成形体の製造方法。
IPC (6件):
B29C 47/04
, B29C 47/12
, B29C 47/56
, B29K105:16
, B29K511:14
, B29L 9:00
FI (6件):
B29C 47/04
, B29C 47/12
, B29C 47/56
, B29K105:16
, B29K511:14
, B29L 9:00
Fターム (9件):
4F207AB11
, 4F207AB12
, 4F207AB19
, 4F207AG01
, 4F207AG03
, 4F207KA01
, 4F207KA17
, 4F207KB26
, 4F207KL57
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