特許
J-GLOBAL ID:200903078133455714

化学的および生物学的危険物質の酸化

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-547538
公開番号(公開出願番号):特表2004-523262
出願日: 2001年12月07日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
AOTプラットホームを誘発および駆動するレーザを用いた高度酸化技術(AOT)を開示し、特定領域に存在すると疑われる化学的および生物学的危険物質源の高度酸化方法、前記方法の様々な使用、および、それを実施できる環境を含む。方法は、次の2つの基本的な工程を含む:(c)少なくとも1種の光触媒酸化剤を含む少なくとも1つの液体溶液から、気体、蒸気、ミクロ液滴、液滴または気泡の雲状物を、前記領域に噴霧する工程;(d)前記雲状物を刺激するために、前記雲状物を横切るように、220〜390ナノメートルの波長を有する少なくとも1つの高輝度光ビームを向け、これによって、前記化学または生物源と反応させるために、前記酸化剤のフリーラジカルを放出する触媒活性化を引き起こす工程。本発明の方法を用いたシステムおよび装置の様々な種類および実施形態をも開示し、方法による処置が必要となれる様々な場所での方法の実施のために適合された気泡発生器を含む。
請求項(抜粋):
特定領域に存在すると疑われる化学的および生物学的危険物質源の高度酸化方法であって、 (a)少なくとも1種の光触媒酸化剤を含む少なくとも1つの液体溶液から、気体、蒸気、ミクロ液滴、液滴または気泡の雲状物を、前記領域に噴霧する工程と、 (b)前記化学または生物源と反応させるために、前記雲状物を刺激し、これによって前記酸化剤のフリーラジカルを放出する触媒活性化を引き起こすため、前記雲状物を横切るように、220〜390ナノメートルの波長を有する少なくとも1つの高輝度光ビームを導く工程とを含む方法。
IPC (6件):
A61L2/08 ,  A61L2/18 ,  A61L9/14 ,  A61L9/18 ,  B01D53/86 ,  B01J35/02
FI (6件):
A61L2/08 ,  A61L2/18 ,  A61L9/14 ,  A61L9/18 ,  B01J35/02 J ,  B01D53/36 J
Fターム (52件):
4C058AA06 ,  4C058AA13 ,  4C058AA14 ,  4C058AA15 ,  4C058AA16 ,  4C058AA17 ,  4C058AA19 ,  4C058AA23 ,  4C058AA28 ,  4C058AA30 ,  4C058BB06 ,  4C058BB07 ,  4C058JJ07 ,  4C058JJ24 ,  4C058KK01 ,  4C058KK27 ,  4C058KK46 ,  4C080AA03 ,  4C080AA09 ,  4C080BB05 ,  4C080BB06 ,  4C080CC01 ,  4C080HH03 ,  4C080KK06 ,  4C080KK08 ,  4C080MM01 ,  4C080MM40 ,  4D048AA21 ,  4D048AB01 ,  4D048BA07X ,  4D048BA41X ,  4D048BB03 ,  4D048BB18 ,  4D048CD10 ,  4D048EA01 ,  4D048EA03 ,  4D048EA10 ,  4G069AA03 ,  4G069AA08 ,  4G069BA04A ,  4G069BA04B ,  4G069BA48A ,  4G069CA01 ,  4G069CA05 ,  4G069CA07 ,  4G069CA11 ,  4G069EA07 ,  4G069FA03 ,  4G069FB02 ,  4G069FB03 ,  4G069FB24 ,  4G069FB58
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 光触媒を用いた処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-078941   出願人:株式会社東芝
  • 特開昭63-177849
  • 特開昭63-177849

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