特許
J-GLOBAL ID:200903078135668766
斜面崩壊検知装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
真田 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-171589
公開番号(公開出願番号):特開平8-013505
出願日: 1994年07月01日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】【目的】 目視に頼ることなく、土木設備の斜面の崩壊状況を監視し、安全および災害状況を迅速に且つ的確に把握すると共に、斜面の崩壊を早期に発見する。【構成】 複数個の検出器1は、各々傾斜計からなり、監視対象となる軌道敷の切土、盛土等の土木設備の斜面部に分布して複数個埋設される。検出器1を構成する傾斜計は、各々鉛直方向からの傾斜角に対応する電気信号を出力する。A/D変換器2は、検出器1から出力されるアナログ電圧信号を予め設定した所定の時間間隔で離散的にサンプリングし、ディジタル信号からなる検出データに変換する。演算装置3は、検出器1の離散化された検出データを収集するとともに、これら検出データと所定の閾値との比較に基づき前記斜面部の崩壊を判別して警報信号を生成する。この演算装置3で生成され出力される警報信号は、沿線に設置された点滅発光する特殊信号発光機4のような警報装置に与えられる。
請求項(抜粋):
切土および盛土等の土木設備のような斜面の崩壊を検知し、適切な警報発生等に供するための斜面崩壊検知装置において、監視対象の斜面部に埋設され、鉛直方向からの傾斜角に対応する電気信号を出力する少なくとも1個の傾斜計と、この傾斜計の出力信号またはこの出力信号に基づき変換された信号と所定の閾値との比較に基づき前記斜面部の崩壊を判別して警報信号を生成する信号処理装置を具備することを特徴とする斜面崩壊検知装置。
IPC (4件):
E02D 17/20 106
, G01C 9/06
, G01C 9/12
, G01C 9/14
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