特許
J-GLOBAL ID:200903078139278750

オゾン水の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-150416
公開番号(公開出願番号):特開平7-328659
出願日: 1994年06月07日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】 溶解効率の向上を図り、高濃度オゾン水を立ち上がり直後から供給することができるオゾン水の製造方法の提供。【構成】 溶解槽10内の排ガス系16の手前にじゃま板13を設け、ある一定以上の水面高さをもたせて、水面とじゃま板との間に設定した所定の隙間を通してオゾンガスを排気することにより、水に巻き込みを起こさせるとともに、水位とじゃま板の間の隙間が溶解槽内のガス流速分布を調整し、オゾンガスの水への溶解効率を大幅に向上させることができ、またオゾンガスをオゾンガスの半減期を基準にした間隔で、間欠的に槽内に吹き込み制御することにより、溶解槽内のガス濃度を一定水準以上に保ち、必要濃度までの立ち上がり時間を短くできる。
請求項(抜粋):
溶解槽側面より溶解槽内にオゾンガスを吹き込み、溶解槽上面側より水を微細化して供給し、溶解槽内で微細化した水にオゾンガスを接触させてオゾン水を生成し、溶解槽底にオゾン水を貯水して必要量を導出するに際し、オゾンガス噴射口に対向するよう少なくとも1枚のじゃま板を溶解槽上面より垂設し、オゾンガス噴射口より最も遠い位置のじゃま板の該噴射口とは反対側よりオゾンガスを排気するとともに、該排気側のじゃま板下端とオゾン水水面との距離を所要値に調整することを特徴とするオゾン水の製造方法。
IPC (2件):
C02F 1/78 ,  B01F 1/00
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 特開昭63-171694
  • 特開昭55-092124
  • 特開昭55-092124
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審査官引用 (5件)
  • 特開平3-154691
  • 特開平3-154691
  • 特開昭55-092124
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