特許
J-GLOBAL ID:200903078139966818

電圧波形歪抑制装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-075639
公開番号(公開出願番号):特開2000-270478
出願日: 1999年03月19日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】LCフィルタやアクティブフィルタ等の高価な設備を用いることなく、一般負荷に与える電圧波形歪の影響を抑制できる電圧波形歪抑制装置を提供すること。【解決手段】船内発電機で発生する電力を、電力変換器を有する電気推進装置に給電する給電システムにおける電圧波形歪を抑制する電圧波形歪抑制装置において、電気推進装置の入力側に接続する交流リアクトルを、一次,二次,...N次の多重巻線とした交流リアクトルとすると共に、その一つの巻線の一端を高調波発生負荷に、この巻線の他端を発電機に接続し、更に他の巻線の一端を他の負荷または他の給電系統に、この他の巻線の他端を発電機に接続する構成としているので、LCフィルタやアクティブフィルタ等高価な装置の追加を必要とせず、高調波発生負荷による電圧落ち込みや、電圧の飛び出し等の高調波歪の抑制が可能となる。
請求項(抜粋):
船内発電機で発生する電力を、電力変換器を有する電気推進装置に給電する給電システムにおける電圧波形歪を抑制する電圧波形歪抑制装置において、前記電気推進装置の入力側に接続する交流リアクトルを、一次,二次,...N次の多重巻線とした交流リアクトルとすると共に、その一つの巻線の一端を高調波発生負荷に、この巻線の他端を前記発電機に接続し、更に他の巻線の一端を他の負荷または他の給電系統に、この他の巻線の他端を前記発電機に接続する構成としたことを特徴とする電圧波形歪抑制装置。
IPC (2件):
H02J 3/01 ,  H02M 1/12
FI (2件):
H02J 3/01 C ,  H02M 1/12
Fターム (3件):
5G066EA01 ,  5G066EA10 ,  5H740NN02

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