特許

J-GLOBAL ID：200903078140787919

発光装置

発明者： 川島 淨子 ,  林田 裕美子 ,  岩本 正己 ,  斉藤 明子 ,  田村 暢宏 ,  塩崎 満 ,  三瓶 友広 ,  森山 厳與 ,  戸田 雅宏 ,  植竹 久代 ,  中西 晶子
出願人/特許権者： 東芝ライテック株式会社
代理人 (1件)： 須山 佐一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-019579
公開番号（公開出願番号）：特開2007-288138
出願日： 2007年01月30日
公開日（公表日）： 2007年11月01日
要約：

【課題】赤色蛍光体を使う場合に比べて発光効率を向上させつつ、平均演色評価数Raを向上させることが可能な発光装置を提供する。【解決手段】本発明の発光装置は、発光素子として、青色LEDチップ2と赤色LEDチップ3を有する。このLEDチップ2,3は、波長490〜510nmと530〜580nmにそれぞれ発光ピークを有する蛍光体(緑色蛍光体)を透明樹脂に混合・分散させた蛍光体含有樹脂層10により覆われている。蛍光体含有樹脂層10から出射される光における波長550nmの発光強度に対する波長500nmの発光強度の割合が0.4以上である。【選択図】図6

請求項（抜粋）：

青色光を放射する青色発光素子と; 赤色光を放射する赤色発光素子と; 前記青色発光素子から放射された青色光により励起されて、波長490〜510nmと波長530〜580nmにそれぞれ発光ピークを有し、かつ波長530〜580nmの範囲の発光ピークの発光強度に対する波長490〜510nmの範囲の発光ピークの発光強度の割合が0.4以上である可視光を発する蛍光体を含有する蛍光体層と; を具備することを特徴とする発光装置。

IPC (2件)：

H01L 33/00 ,  F21S 8/04

FI (3件)：

H01L33/00 N ,  H01L33/00 M ,  F21S1/02 G

Fターム (8件)：

5F041AA11 ,  5F041AA12 ,  5F041DA14 ,  5F041DA19 ,  5F041DA20 ,  5F041DA58 ,  5F041EE25 ,  5F041FF11

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 発光ダイオード及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-237874   出願人：日亜化学工業株式会社
• LEDランプ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-152783   出願人：松下電器産業株式会社