特許
J-GLOBAL ID:200903078141463220

フランジ付きパイプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土橋 皓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-203862
公開番号(公開出願番号):特開2001-030068
出願日: 1999年07月16日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】生産ラインにおいて自動的にフランジ付きパイプろう付けして生産できるフランジ付きパイプを提供する。【解決手段】貫通孔23が穿設された板状部材22と、貫通孔の開口の周縁を取付面部23aとした基板111と、端部の外周側面に平面部14aが形成され、開口端が開口の近傍に配置された管状部材14と、管状部材の端部と開口の周辺部を被い開口端と貫通孔との間に流路を形成する殻構造部32、及び開口の周縁に形成され上記基板に取り付けられる平板部31を備えた被覆部材13とからなる。上記基板と管状部材と被覆部材とがろう材でろう付けされて構成されるフランジ付きパイプ110において、被覆部材の殻構造部と平板部と間に切り込み114を設け、殻構造部の端延が上記基板に接触するまで延設すると共に、上記平板部の端縁部が上記殻構造部の上記基板への接触部分に接触してろう付けされようにする。
請求項(抜粋):
略中央部に開口を有して流体通路となる貫通孔が穿設された板状部材からなり、上記貫通孔の開口の周縁を取付面部とした基板と、端部の外周側面に平面部が形成され、平面部が前記基板の上記取付面部の面に面接触されてその開口端が前記開口の近傍に配置された管状部材と、前記管状部材の端部と前記開口の周辺部を被い前記開口端と前記貫通孔との間に流路を形成する殻構造部、及び上記開口の周縁に形成され上記基板に取り付けられる平板部を備えた被覆部材とからなり、上記基板と管状部材と被覆部材とがろう材でろう付けされて構成されるフランジ付きパイプにおいて、上記被覆部材の殻構造部と平板部との間に切り込みを設け、殻構造部の端延が上記基板に接触するまで延設すると共に、上記平板部が上記殻構造部の上記基板への接触部分に接触してろう付けされるようにし、上記基板と上記管状部材と上記被覆部材とで形成される空間部の管状部材側の取付側に表れる開口を塞ぐようにしたフランジ付きパイプ。
IPC (5件):
B23K 1/18 ,  B23K 1/00 330 ,  B23K 1/14 ,  B23K 33/00 310 ,  F16L 43/00
FI (5件):
B23K 1/18 D ,  B23K 1/00 330 G ,  B23K 1/14 D ,  B23K 33/00 310 A ,  F16L 43/00
Fターム (3件):
3H019EA08 ,  3H019EA11 ,  3H019EA18

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