特許
J-GLOBAL ID:200903078142816665

赤外線式人体検知システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中井 宏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-167383
公開番号(公開出願番号):特開平6-011575
出願日: 1992年06月25日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】 検知ビームが人体のみならず小動物によって横切られる場合であっても、これら両者を明確に区別させて、小動物を人体として過誤判断することを適切に防止させる。【構成】 人体から放射される赤外線を赤外線検知素子で受光させる赤外線式人体検知器Kを具備し、その検知ビームbが床面と略平行に沿うように構成された赤外線式人体検知システムであって、前記赤外線式人体検知器Kは、極性が交互に相違する少なくとも三つの検知領域Aa〜Acを発生させる共に、これら三つの検知領域Aa〜Acは上下左右に三点配置されるように設定されている。
請求項(抜粋):
人体から放射される赤外線を赤外線検知素子で受光させることにより、その赤外線検知素子から出力される赤外線の検知信号に基づいて人体の有無を判断する赤外線式人体検知器を具備し、この赤外線式人体検知器は、人体の検知を可能とする検知ビームを床面と略平行に沿わせるように横向き状態に設けられている赤外線式人体検知システムであって、前記赤外線式人体検知器は、極性が交互に相違する少なくとも三つの検知領域を発生させるとともに、これら三つの検知領域は上下左右に三点配置されるように設定されていることを特徴とする赤外線式人体検知システム。
IPC (2件):
G01V 9/04 ,  G01J 1/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-263122
  • 特開平3-105222

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