特許
J-GLOBAL ID:200903078143768249
空気浄化装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安藤 淳二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-108329
公開番号(公開出願番号):特開平11-304211
出願日: 1998年04月17日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】 フィルタへ供給される洗浄液が飛散し難くて浄化運転時の運転音も小さく、また、洗浄液を確実にその表面に拡散させ被膜を形成出来る空気浄化装置を提供すること。【解決手段】 フード本体11内の通気経路Aにフィルタ2を立設しその上部に洗浄液供給用の樋部材3、その下部に流下洗浄液を受け蓄積する洗浄液蓄積槽4を設け、洗浄液蓄積槽4から循環部6を介して樋部材3に向け洗浄液を循環させる循環ポンプ5を配設する。被浄化空気を吸気ファン12にて通気経路Aを介して吸引通気し空気浄化する運転中又は運転後にフィルタ2へ洗浄液を供給する。フィルタ2は、縦方向に長い長孔21a、22aを多数横方向に並べて形成した複数枚多孔板21、22を、通気経路A前後に略平行に、隣り合う多孔板21、22の一方の長孔21a、22aと他方の非孔部21b、22bとを対向並設させる。
請求項(抜粋):
フード本体内の通気経路にフィルタを立設するとともに同フィルタ上部に洗浄液流下供給手段、同フィルタ下部に流下洗浄液を受け蓄積する洗浄液蓄積槽を設け、同洗浄液蓄積槽から循環部を介して洗浄液流下供給手段に向け洗浄液を循環させる循環ポンプを配設して浄化部を形成し、被浄化空気を吸気ファンにて通気経路を介して吸引通気し空気浄化する、浄化運転中又は浄化運転後にフィルタへ洗浄液を供給する空気浄化装置において、フィルタは、縦方向に長い長孔を多数横方向に並べて形成した複数枚多孔板を、通気経路前後に略平行に、隣り合う多孔板の一方の長孔と他方の非孔部とを対向させ並設して成ることを特徴とする空気浄化装置。
IPC (4件):
F24F 7/06 101
, B01D 46/42
, B01D 53/34
, B01D 53/77
FI (3件):
F24F 7/06 101 A
, B01D 46/42 C
, B01D 53/34 E
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